握手会やチェキ会などで一番最後の参加者になること
握手やチェキは券を複数持っていれば、複数回参加できるため最後になるためには最も多く券を買っておく必要がある。鍵閉めは握手券の量によって熱意と資金をアピールする手段であり、一目置かれる行為であった。
一方で鍵閉めを狙うためにわざと列に並ばずに知り合いと話したり、様子見をしたりして券を温存しながら時間を消化する、ハイエナ行為が横行するようになった。これは本末転倒の行為である。鍵閉めそれ自体が強い行動なのではなく、結果鍵閉めとなるほどの資金と熱意が強いのであるのだが、それを理解できないFラン大学生オタクを中心にハイエナ行為が行われたため鍵閉め自体にそれほどの価値はなくなった。
また周りから見ていれば最速で券を消化していって鍵閉めになるオタクと、ハイエナオタクは簡単に見分けがつくためハイエナでの鍵閉めは非常にダサくみっともない行為として認識される。
また握手での評価基準はどれだけ握手をしているかという量の問題ではなく、どれだけおいしい中身のある握手をしているかという質の問題として捉えられ始めているため、量に物をいわせた行為はあまり評価されない。
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