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ベイビーレイズJAPANライブレポート。エモい…エモすぎる


ベイビーレイズJAPANライブ画像

ベイビーレイズJAPANを2015年のTIF、スマイルガーデンで見てから1か月半…やっと単独現場に行くことができました。2015/9/12、9/13のZEPP DiverCity2日間最高でしたね。

やはり最もホットなライブの感想は、ライブ終了後すぐのツイートに表れるべきであって、後日書くものではないという信念に基づき該当ツイートを貼っておきます。

一般的な流れのレポートやセットリストはBARKSさんが綺麗にまとめているので、そのリンクを載せておきます。BARKSのライブレポート

エモーショナル IDOROCKとは


ベイビーレイズJAPANは2015年からEMOTIONAL IDOROCKを掲げており、その中身はよく分らないですが、ロックでありながらアイドル楽曲の楽しさを絶対残すぞみたいな意図を感じます。

アイドル楽曲の楽しさとは、ポップでフワフワとしたリズムでノレること、メンバーがカワイイこと可愛く魅せる歌であることだと僕は思ってます。

もしこういった要素が完全に無くなってしまえば、それはただのロックガールズバンドの下位互換にしかならず魅力的ではなさそうです。ロックであってもアイドロックなんだと定義するベイビーレイズJAPANは「分ってる」感がホントに強いです。

そういった楽曲及びメンバーのロック×アイドルという掛け算による楽しさに加え、ベビレ現場が楽しくエモい理由は以下。

・生バンド
たとえアイドルのライブであってもライブである以上、音を聞きに行っている訳です。であれば生バンドはカラオケの単純な上位互換です。たまにアイドル現場の生バンドの必要性有無みたいな議論が起こりますが、生バンドの方がカラオケよりいいに決まってます。逆に生バンドなんて不要だって人はどういう聴覚してるんだろう。。ちなみに今回のライブはツインギターで、ベースが堀江晶太氏でめちゃくちゃ高まりました。

・客席がNOサイリウム
ベビレ現場ではサイリウム、ペンライトなど誰も持ってません。そもそもメンバーカラーという概念もないので推しの色を振るという文化が存在しないのです。これが非常に快適かつ気持ちいいんですね。そもそもフラットで狭いライブハウスで視界を妨げ場所を取る棒(サイリウム)を持つこと自体が意味不明です。腕をぶち上げて客席全体が音楽に乗る、これがベビレ現場にはあります。

・客層が若い
まあおっさんがダメということは無いんですけど、どうしてもおっさんヲタクは動かない動けない、音楽に乗れないイメージがあるので単純に年齢が若いというだけで、現場に活気がでます。

アイドル史上最高楽曲、夜明け Brand New Days


僕がベビレって最高なんじゃないか?と気づいたきっかけの楽曲です。ライブのラストでこの曲が来ましたが、ここまで理性が崩壊して楽しい、気持ちいいが脳内100%になった曲ってヲタク人生の中で初めてです。

キャッチ―で気持ちの良いギターイントロ、爆発的なサビと、それを開放できるパワフルな振付、熱すぎるCメロからのトンデモない落ちサビ、そしてエモすぎるラスサビ。

何をとっても最高最強なこの楽曲がIDROCKを掲げてから制作されていること、この曲がキチンと重要な場面で使われ、運営側、客共に理解されていること。もうこれからの楽曲にも楽しみしかないですよね。

公式でこの曲がYouTubeに上がっていないのが非常に残念です。Zeppライブ告知用の動画は夜明け Brand New Daysのラスサビが使われていたので置いておきます。


高見奈央が話したヲタクとアイドルの関係性


こんな言い方は失礼なんですけど、メンバーみんな頭がいいな、賢いなと思いました。アイドルのMCって基本台本か、フリーでグダグダか、フリーで面白いかくらいなんですが、ベイビーレイズのメンバーのMCには、賢さみたいなものを感じました。

公演の最後、IDOROCKとはという議題で各メンバーが話したこと、特に高見奈央が語ったことは、アイドルとヲタクにとってとても重要というか核心を突くものでした。以下記憶抜粋です。

「IDOROCKとは自由なものなんだと思う。だから私たちはやりたいように自由に動いた。そしたら皆さんも自由にレスポンスしてくれた。これが凄く嬉しかった。ファンの皆さんは何かに縛られて欲しくない、自由に楽しんで欲しいし、ルールに溶け込んで欲しくないと思っている。」

本当にその通りです。コールや盛り上がり方含め統率、ルールを設けようとするヲタクって実は多くて、いざこざになることも少なくないです。でも僕は高見さんの言う通り客席は自由に楽しむべきだと思ってます。

実際そういう振る舞いができるようになってからアイドル現場がとても楽しくなったのは事実だし、楽しさは絶対自由の中にあるはずです。で、この後が重要。

「でも私たちが自由にできるのは皆さんの信頼があるからなんです。皆さんが自由にしてもらっていいのは私たちが信頼しているからです。この関係を大事にしてもっとライブを楽しんでいきたいです。」

ヲタクがどこまでやっていいの?この結論が出るとも思えない議論に一つの答えを与えられたような、そんな衝撃を受けました。ヲタクが自由にやっていいのはメンバーに信頼されているからだ、という答え。

それが行き過ぎると、信頼関係が壊れて煽ることや客席に近づくこと、盛り上がる曲を披露することすらも難しくなってしまう、ということなんでしょう。

これほどメンバーの「考えていること」に感銘を受けたグループはベイビーレイズJAPAN含め、2箱しかありません。まだまだ見始めたばかりですけど、今ようやく面白くなってきたタイミングで出会えたと確信してます。

ZEPP2公演。もっともっと見たいし、聴きたい、そんなグループ&ライブでした。

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