今回は結局シコリティの高いアイドルは誰なのか、に迫っていきたいと思います。僕の目で選んだシコリティ6をランキング形式で並べております。
さて、シコリティと聞いて勘違いして欲しくないのは、シコリティとは決して下品な言葉ではないということですね。
シコリティとは単純な数値(身長やスリーサイズ)だけでは語りきれない魅力とでもいうべきもの。スポーツ選手で言ったらスター性みたいなもんです。数字だけ見たら王貞治の方がすごいですけどスターは長嶋、みたいな感じです。
ではシコリティの定義を理解頂いた上で、シコリティトップ6を並べていきます。ちなみにグラビアアイドルは含まれていません。歌って踊るアイドルがみせる「露出感」こそシコリティに重要な要素であるためそこに絞っております。こちらの点に関しては容易にご理解いただけるかと存じます。
※女性向け補足※
いっつも水着のグラビアアイドルが水着でも何とも思わんけど、普段はちゃんとした衣装着てるアイドルがたまに水着やる方が高まらへん?高まるねん。
ふとしたきっかけがあったので、ここ1年で僕がハマり出したサンミュージック所属のアイドルグループ「さんみゅ〜」と、僕が推しているメンバーである新原聖生ちゃんを紹介してみたいと思います。
さんみゅ〜は2013年にメジャーデビュー。松田聖子や早見優を世に出したサンミュージックが21年ぶりに手掛けているアイドル達で、現在は活動3年目を迎えています。
往年のアイドルソングのカバーから、80年代のアイドルソングを思わせるオリジナル曲、若者も盛り上がれる曲、と多種多様な楽曲を持っているのもこのグループの特徴です。
新原聖生(にいはらせな)。さんみゅ〜の最年少、鹿児島県出身の1998年生まれ、16歳。ニックネームは「せにゃん」、キャッチフレーズは「にゃんにゃん薩摩おごじょ」。
さんみゅ〜イチの歌唱力を持ち、その実力はメンバー全員にも認められている「さんみゅ〜の歌姫」。身長148cmと小柄な体型ながらも、力強い歌声と技術で人の心を掴む。ダンスも得意としており、小柄でも大きく見える踊りを心掛け、ステージ上では存在感を放っています。
見てのとおりの幼顔であることが彼女の魅力ではありますが、メイクによってはしっかり大人な雰囲気も放ちます。あどけなさとちょっとした背伸び、そこが今の彼女の魅力なのではないでしょうか。彼女特有の「困り顔」もひとつの魅力になっています。
前述のとおり新原聖生ちゃんはさんみゅ〜の最年少。まわりにお姉さんがいっぱいの状態で育ったからか、とにかく無邪気、奔放、気分屋、そして反抗期。所謂ネコ科に属すると思われる性格です。リーダーには「踊りもデカいが態度もデカい」と言わしめるほど。
そんななか時たま甘えられるとコロッときてしまうのもネコと似ています。彼女のとにかく面倒くさい性格から「めんどくせにゃん」と呼ばれることも。
小柄なネコ的な可愛さも持ちながら、それでも彼女はしっかり者。最年少ながらに「さんみゅ〜を歌で引っ張りたい」とブログで公言するなど、自分の武器をグループ貢献のためにどう使うかをしっかりと考えます。
グループ全体としての歌唱力は十分とは言えませんが、リーダー西園と一緒にさんみゅ〜の歌唱力を下支えし、且つかぶせ無しのハモりを担当するなど、さんみゅ〜歌唱を「攻め」に転じさせています。
面倒くさいけど、しっかり者。彼女は状況によって自分自身の使い方を知っているように思います。そしてその使い方が上手であるということ。新原聖生ちゃんは外向けのオープンスペースのイベントでは割としっかり者を演じます。
言ってみれば"借りてきた猫"。しかしそれがニコニコ生放送などの内向けのイベントになると一気に面倒くさいキャラクター全開になるのです。そういったギャップに萌える部分は非常に大きい。
握手会においても、互いに慣れない時期は借りてきた猫状態ですが、慣れてくると本性が見えてきたりして、そういった楽しみ方があります。
ステージ上でも同じで、曲調や曲のテーマなどによって彼女は色々なものを使い分けます。表情、ダンス、歌声に至るまで。さんみゅ〜には様々な種類の楽曲があることは述べましたが、その曲の特徴をしっかりと捉えて曲ごとの自分を表現する、そういったギャップも彼女のひとつの魅力であります。
新原聖生の個人的な魅力は「歌唱力」と、「めんどくさい性格」、そして「真面目」ということ。そしてなにより「ちっちゃくて可愛い」。
こんなじゃじゃ馬な姫がいたら是非とも振り回されたい、といったドM心もくすぐってくれる、そんな彼女です。
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