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推しの人が参加すべきだ、という陳腐な思考


オタクとしてこのような、しょーもない考えはやめましょうという記事です。

以下グループのメンバー卒業公演やソロイベントが発生したとき、頻繁に巻き起こる議論です。

「そのメンバーを1推しとしている人が入るべきで、他のメンバーを推してる人は申し込むべきではない」

「そのメンバーを推してる人に申し訳ないから、自分は申し込まない」みたいなやつ

しょーもない。アイドルの現場なんて行きたい人が行けばいいんですよ。公演の内容があってチケット価格がある。価格に見合う現場だと思えば申し込めばいい、それだけです。

そのメンバーをどれくらい好きかなんて人それぞれ


まず、そもそもそのメンバーをどれくらい好きか、なんて人それぞれです。1推しだけど在宅だ、みたいな人と、2推しだけど個別握手に何回も行っているみたいな人がいる場合、後者の人の方がそのメンバーを好きなんじゃないですかね。

つまり1推しだから〜といった文脈自体が不毛です。あの人が1推しとか単推しとか知らんがなという話。あの人よりそのメンバーのこと好きな人、めっちゃいるけど?ってことなんです。他人の推しを気にしてる時点で意味なしです。

身内からの批判が怖いだけでしょ?


要はあれなんですよ。1推しの人が入るべき云々言ってるオタクって知り合いに○○オタがいる、そして自分だけ当選して、その知り合いが落選した場合の気まずさが怖いだけなんです。自分の人間関係の崩壊を恐れてるだけ。

それを正当化しよう、美化しようとして、○○オタに入ってもらいたいから俺は申し込まないとか言っちゃってるだけなんじゃないですか?同期入社なのに先に自分だけ出世して気まずいみたいなそんな類のものです。

人間なので人間関係を気にするのは別に悪いことじゃないと思うんですけど、アイドルなんて趣味なのにそこまで気を遣う必要あんの?というと、自分の身内の人間関係の話なのに、俺いいことしてるオーラ出すのは勘弁してくれって感じです。

まあオタク同士の人間関係にビクビクされてる方は身内同士でうまいことやって頂いて、基本スタンスは行きたければ行けばいいし申し込めばいい、これだけですよ。

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